もらってばかりじゃだめ。
もらったら返さないと。
返さなくてもいいけど、最低限の感謝はしないとダメ。
だって。
でも、彼は結局それじゃだめだと。
全部自分でできるようになって、って。
でもさ、できるよ、それ。
それほんとうに、できるようになったところで、
人は離れていく。という経験ずっとしてきたからわかるつもり。
でも、そうしろって。
そうしろって、みんなに言われているような気分。
そうやって上に立って、なにもできないようにして、
お前には俺が必要なんだろ、大変なのわかったか?
わかれば感謝もできるだろ? ってな感じ。
わー、やだ。
うざい。
ひとりでやれ、自立しろ、おまえは甘えてる、わがままだ。
あー、ということは、わたしがわたしに言っている感覚なのか?
ひとりでやらなくていいし、自立しなくていいし、
甘えてもいいし、わがままでもいい。
それで、あれこれ言ってくる人、これは無視すればいい。
わたしは無視できてないんだね。
その言葉、その人たちの生き方から見た、私に対する文句を
そのままダイレクトに受けて、
それでわたしは行動を変える。
できるもんね、って相手を負かしたいし、
それで誰が幸せになりましたか?って証明したいし。
そうやって、行動してるから、相手の価値観を自分の価値観のように
いつしかなってしまうのかな。
わたしは、そういうのべつに従わなくていいし、
甘ったれて生きてきた、わがまま女って言われればいい…
何も知らない、世間知らず、でいいのかな。
そえが、自分で受け入れられないんだね。
まあ、彼とはいい練習なのかもしれない。ね。
おそらく、こういうひとと一緒にいて幸せとか穏やかとは
ならないだろうし。
今の幸せに目を向けてないのも、なんか私が苦しいしね。
何の為の今なのか…ね。