影のaukaiさんⅡ

aukaiは私の大好きな亀さんの名前(Hawaii語で泳ぐ)

幻想

 

 

父は偉大、経済力すごい、ユーモア(?)、人を引っ張る力、新しいことへの吸収力、しっかりと大きい仕事している、日本とアメリカを見ている、はっきり判断

 

 

母は完璧な専業主婦、我慢できる、人を優先して、自分は二の次にできる、

献身的、正しい素晴らし「母」像、誰から見ても恥ずかしくなし、経済力(もらう)

 

 

ふたりとも完璧なように見える。

 

それでも、このふたり小さいことには気が付かない。

繊細な心の動きは分からない。

ゆっくりとした時間を感じない。

穏やかな空気感、毎日変わる自然に気が付かない。

小さい幸せを知らない。

身近な場所の小さな楽しみを知らない。

自分を最優先にすることを知らない。

感謝しなくたっていいこと、価値のあることをしなくていいこと、

ひとの役に立たなくてもいいことを信じていない。

 

わたしは2人に近づこうとずっとがんばってきたけど、

苦しいのは、それができないから。

わたしは、2人の子供だけど、違う生き物ってことを認めないとね。

 

わたしは、2人のわからないこと、感じていることがいっぱいある。

それは、理解してもらえないこと。

他の誰でも、同じ。

理解してもらえない。

なぜなら、「私」が感じていることだから。

私にしかわからない。

 

だから、私はこのままでいい、ってこと。

 

 

 

 

 

父の様に、母の様になる必要はない。