怖いのがやってくるのが怖くて、
とにかく芽を摘む生活。
どうにかお穏便に、やっている。
こころの奥では、もう続くものではないからと、諦めてなにも言わない。
(続くものではないからそこ、できるのに。)
でも、本当に身の危険や、こころの屈辱を味わうのが嫌。
そうやって、出ていくと決めると余計に怒られる。
残すのはあと1カ月。
彼との生活も1ヶ月。
穏便に過ごしていれば、それなりに楽しかったり、良いところもある。
と思えてきて、別れのことを考えると涙も出てくる。
わたしは自分から別れると言えない。
自分が相手を拒絶することができない。
あなたとは友達になれません、恋人解消しましょう、きらいです、とか。
わたしはみんなを受け入れていて、みんなのことを人として認めている、と
言いたい。
そして、これは自分がそう思われたいから。
わたしを拒絶しないで、わたしのダメなところ見て幻滅しないで、
と強く思っているから。
投影。自己満。なんでそれを望んでいるの。。
自分のダメなところ、どうしても出てしまう「自分が受け入れられない部分」。
これを見られて、拒絶、否定、幻滅されるのが怖い。
あーやっぱりね、
あーそういう人ね、
あーはいはい、
あーなるほど、
みたいな声が聞こえてくる。