何度観ても、やっぱりいい。
ここ2年、これを越える映画はないと思ってるけど
もう生涯ベスト映画に入れてもいいかも、くらい好き。
改めて思ったのは、あの色合いとか海とかファッションも好きなんだな
ということ。
内容で好きなのは
・子どもの頃の捨てた自分を思い出す
・父に認めてもらいたい気持ちを認める
・父が子どもたち一人一人の本質をちゃんと見ていたということ
・信じていることが真実ということ(嘘だとしても)
(こっくりは頭首、ダー子はこっくりのお母さん)
・お母さん(ダー子)に教わって成長して、自我が芽生えて離れていく過程
(爆弾事件のとき、自分の意志で犯人と話すシーン)
・トニーが血縁のないミシェルを信じたということ
・死んだレイモンドも、架空の人間(優秀な)を信じたということ
なんか、いろいろだなあ。
ほんとに好きだ。